国産グレープフルーツ スタールビー(濃紅系)

GRAPEFRUIT

割った瞬間から、衝撃的な赤さ。
まるでグレープフルーツの王様のような「スタールビー」

グレープフルーツ「スタールビー」
スタールビー

多くのグレープフルーツのなかでも有数の果肉の赤さを誇り、
その味はしっかりした甘味、そして奥にある苦み酸味のバランスが最高です。
このスタールビーを国産、知多半島で育てました。

スタールビー
スタールビー

たくさんあるグレープフルーツのなかでもスタールビーは赤い果肉が鮮やかなので、販売しているのを見かけるとついつい購入してしまうという方も多いようです。一般的なグレープフルーツに比べ苦味が少なく、甘みが強く感じられとても美味しい品種で種もほとんどありません。

旬の時期:4月下旬〜7月中旬
果実サイズ:約300〜500g

赤い果肉は「リコピン」

スタールビー

果実が赤いスタールビーには、カロテンの中にリコピンが多く含まれています。
これは抗酸化性が強く、動脈硬化予防や抗癌の効果があります。

また、グレープフルーツ全般はビタミンCを多く含み、1個食べると1日に必要なビタミンCを摂取できるとされています。

グレープフルーツの比較

グレープフルーツ比較
スタールビーの皮はオレンジがかっており、果肉は赤みが強く完熟した果実の皮から芳醇な甘い香りが漂います。

スタールビー種ですが、皆さん赤色のモノを欲しがりますが裏情報を一つ。この品種、皮の紅い場所は日陰だったところなんです。
例えば果実が重なったところとか、葉っぱが有ったところは綺麗に葉っぱの形に紅くなっていますよ。

美味しい食べ方

すぐ食べたい

グレープフルーツを半分にカットし、スプーンですくって食べるのが一番簡単な食べ方です。時間がない時や朝食などにさっと食べられます。

スマイルカット

グレープフルーツの皮をよく洗い、水気を拭き取り、スマイルカットに切ったのち、皮と果肉の境目にナイフで切れ目を入れお召し上がりください。

グレープフルーツスカッシュ
スカッシュ・サワー

グレープフルーツを絞って、炭酸水とはちみつ(または砂糖)でグレープフルーツスカッシュにしたり、焼酎と炭酸水で割ってグレープフルーツサワーにしても美味しくいただけます!

ちょっとおしゃれに

色あざかやな「スタールビー」と「ルビーレッド」がはいるだけで、見栄えが良くとってもおしゃれになります。
お客様やパーティなどに出したら間違いなし!
グレープフルーツ以外にもネーブルなど他の柑橘類をいれても、見栄えだけでなく食べ比べができてとってもおすすめです。

 

【カットの仕方】

  1. グレープフルーツの両端(果肉が見えるか見えない程度)を切ります。
  2. まな板に立てて置き、包丁で皮をそぎ落とすように切ります。
  3. グレープフルーツを手で持ち、果肉に沿ってⅤ字型に包丁を入れ、ひと房ずつ果肉を取り出し、一口サイズにカットします。
  4. ガラスの器や透明カップにいれれば完成

国産グレープフルーツのオーナー制度

お客様が丸ごと1本の樹のオーナー契約者になり、自分の名前のついた樹から、果実を自分の手で収穫していただくもので、収穫までの剪定・施肥・草刈・摘果等の栽培管理は、弊社が責任を持って行ないます。

オンラインショップ

ご家庭向け量り売りから、ひと箱ひと箱ていねいに手詰めしたギフト用まで取り揃えております。また、お値打ち価格のアウトレット品もありますのでお早めにお買いお求めください。

あまり農薬を使わない栽培

スタールビー

温室にすることで寒さや病気から
柑橘類を守ります。

テキサス生まれのこの品種は、グレープフルーツの中で最も成長が遅く、また病気に弱く育てにくいのが特徴です。


温室で育てることで病気の原因となる風雨か遮り、農薬散布回数を減らし、減農薬を可能にしています。


寒さから守るために、冬期はビニール被覆し温め、果皮が色付き果皮から芳醇な香りが放たれるまで完熟にしあげております。

有機質肥料を使用し、
ノーワックス・防腐剤不使用。

温室果樹に適した赤土中心の植壌土に、地域の柑橘専用に独自設計した有機配合肥料を中心に牛糞堆肥(牛糞と稲藁が中心)と薬草残渣堆肥を混ぜ合わせ、時折切り返し1年ほど寝かせた肥料を使用した減農薬栽培を行っております。

自社農園の温室栽培なので、ノーワックス、OPP・TBZ等の防かび剤(ポストハーベスト)は使っていません。

ワックスなどは、雨などをはじいて菌の付着を防ぐために使用されますが、そもそも温室栽培なので、ワックスなどする必要がないのです。 ワックスを使わないので果実本来の香りが楽しめます。