国産 竜眼(龍眼)・ライチ

LONGAN LITCHI

リュウガン(ロンガン)・ライチ&ジャボチカバ

ちたフルーツビレッジではリュウガン」・「ライチの苗
そして「ジャボチカバ苗」を日々奮闘しながら栽培しています。

Longan

リュウガン果実

旬の時期:9月中~下旬

果実サイズ:10-20g前後

苗木を植えてかわいがること4年ようやく竜眼の販売にたどり着きました。プルンとした弾力ある果実は、ライチのようなメロンの様な高貴な味わい。食べだすと手が止まりません。
中華料理や薬膳で乾燥龍眼としてお馴染みの食材ですが、フレッシュは海外いかないと味わえない逸品。

龍眼はにはいくつか種類がございます。いずれも真ん中に写真のように種子が入っております。現在栽培中なのは大潤帝、粉殻、十月シーチョンプー、ビオキオほかになります。超希少な国産リュウガンぜひご賞味ください。

2025年度は9月下旬より販売発送です。
※購入ご希望の方は下記より予約お願いいたします。予約者優先となり、予約数で生産量の上限に達した際は、一般販売はありません。
■2025年のリュウガン果実予約こちら

Longan nae

竜眼(ロンガン)苗

苗の販売時期:4月〜晩秋

サイズ:18㎝スリット鉢

★大潤帝
★粉殻
★十月
★福眼
★金剛種
★シーチョンプー
★ビオキオ

などの苗を栽培しています。(各種6600-7700円)

◆業務用で本数が必要な場合は別途お問い合わせください。

 

龍眼の苗は、①取り木 ②接ぎ木苗 ③実生苗と大きく3パターンあります。(挿し木も作成可能ですが成長に時間を要する為、取り組みは少ないようです。)
それぞれについて特徴を解説させていただきます。
①取り木苗:収穫までが比較的早く、親木と確実に同質の果実が実る。
②接ぎ木苗:接ぎ木活着部がきちんと接合していない時が時折ある。接ぎ木位置が高いときが多く、台木からのひこばえによりそちらが強くなり、接ぎ木部分が負け枯死する時が多数ある。
③実生苗:受粉により出来た種子が発芽したモノなので親と同形質にはなりにくく、品種名と異なるモノになる。(メンデルの法則)結実までに時間がかかる場合が多い。
このような問題点から、ちたフルーツビレッジでは、安心な「取り木苗」のみを取り扱っております。

※生産数量には限りが有りますので確実に入手したい方は販売開始を待つのではなくこちらからご予約をお願いいたします。(予約数が生産数に達した場合WEB販売はその時点で終了します)

Litchi

ライチの苗

苗の販売時期:4月〜晩秋

サイズ:18㎝スリット鉢

★以下の品種を現在栽培中です。いずれも弊社親木より、取り木を行った取り木苗となります。
ライチの苗は、①取り木 ②接ぎ木苗 ③実生苗と大きく3パターンあります。(挿し木も作成可能ですが成長に時間を要する為、取り組みは少ないようです。)
それぞれについて特徴を解説させていただきます。
①取り木苗:収穫までが比較的早く、親木と確実に同質の果実が実る。
②接ぎ木苗:接ぎ木活着部がきちんと接合していない時が時折ある。接ぎ木位置が高いときが多く、台木からのひこばえによりそちらが強くなり、接ぎ木部分が負け枯死する時が多数ある。
③実生苗:受粉により出来た種子が発芽したモノなので親と同形質にはなりにくく、品種名と異なるモノになる。(メンデルの法則)結実までに時間がかかる場合が多い。
このような問題点から、ちたフルーツビレッジでは、安心な「取り木苗」のみを取り扱っております。


・ノーマイチ 6600円

・黒葉ライチ 6600円
・フォンフェイライチ 7700円
・玉荷包 7700円
大早ライチ 7700円
GLOSS 7700円
桂花味(クワイミー) 7700円
・チャカパット 
7700円

◆業務用で本数が必要な場合は別途お問い合わせください。

 

◆品種特徴(糖度等は育成環境により異なります。)
◎ノーマイチ(糯米) 甘くて香りがよく果肉のきめ細やかでモチモチの食感で品質は極めてよい。熟すと糖度は18-21度と高く、果重は20-22g、種子が小さく可食率は82 ~ 86%と多い。果皮は鮮紅色。樹は強健。晩生種。

◎黒葉ライチ 台湾の代表品種で育て易く美味しく収穫量が一番多い。味は肉厚で果肉は多汁。果実は甘くて、品質は上等。果重は20g前後、糖度は20-25度。果皮は暗緑紅色。着果・収量よく安定してつくりやすい。樹の耐湿性強く、強健で樹勢強い。直立性。中生系。

◎フォンフェイライチ 果皮色が濃い桃色で見た目がよい。果重は約23g、糖度は16-19度前後。出蕾率はやや高く、出蕾枝数当たりの着果枝数が多いため鈴なりに実をつけ、収穫量はジャカパットよりも多い。樹勢強く成長はやい。中生系

◎玉荷包(ギョッカホウ) プリプリの果肉はジューシーで皮を剥く際に果汁が滴り落ち、味はえぐみが少なくコクのある強い甘味が特徴。酸味はすくない。糖度は20前後度。果重は26g前後、種が小さく肉厚であるため食べごたえがある。果皮色が濃い桃色だが、果皮の着色が進むと糖度が下がっていくため皮色3分程度が収穫適期である。その為、台湾では果皮が緑色のうちに収穫して売られている。鈴なりに実がなり豊産性である。直立性。早生系品種。

◎大早ライチ 新しい品種。玉荷包にくらべ果実は一回り大きく、収穫時期が早い 。果重30g、糖度17度。大実で豊産性、鈴なり。早生系品種。

◎GLOSS 新しい品種 交配母親はタイのKHOM種。三月紅種よりも収穫時期が早い極早生、果重30g、糖度19度。鈴なり 極早生品種。

◎桂花味(クワイミー) 種子が小さくて、品質は良く、芳香があり美味しい。果重は15 ~ 22g、糖度18-21度 果実は浅紅色。多少収量が不安定という人もいる。樹はそこそこ強健で開帳性でよく繁茂する。晩生種

◎チャカパット 可食部が多く、糖度は約16度。開帳性。樹勢中程度。晩生種。

オンラインショップには在庫が有り購入可能な品種のみ表示されます。生産数量には限りが有りますので確実に入手したい方は販売開始を待つのではなく「オフシーズン予約」よりご予約をお願いいたします。(予約数が生産数に達した場合WEB販売はその時点で終了します)

Jabuticaba

ジャボチカバの苗

販売時期:周年

果実サイズ:約10g

ブラジル原産で幹に黒い巨峰のような実が結実する非常に特徴的で珍しいフルーツです。

果実は2−3cmで紫色の果皮を持ち、芳香があり、ライチと巨峰を足して割ったような味わいで、酸味と甘味のバランスがよい美味しい果実です。ブラジルではとても人気のある果実で、日系の方や来日された方にはとても喜ばれます。また葉や幹も美しいため、観葉植物としてもOK。

耐寒性は0℃くらい、本州では冬は屋内にしまってださい。日光がよく当たる場所を好み、最低気温で15度程度確保すると開花結実しやすいようです。

また乾燥は苦手ですので水切れにご注意ください。

※生産数量には限りが有りますので、在庫無し時に確実に入手したい方は販売開始を待つのではなくこちらからご予約をお願いいたします。(予約数が生産数に達した場合WEB販売はその時点で終了します)

奮闘日記

平成24年 秋
ライチの苗木を調達しに鹿児島に行きました。今となっては懐かしい思い出です。 ライチだけを買う予定でしたが、あまりに竜眼が美味しく浮気してしまいました。 買ったのは「黒葉」という王道の品種です。
平成25年 春
苗木が届き、早速温室内に植付け。早く大きくなるといいな~。そんなこと思いながら植えました。葉が少し多かったので植付時に少し剪定を行いました。 因みに土壌は保水性、排水性共に必要なようです。
平成26年 夏
温室の環境が良かったのか、かなり良い勢いで茂りはじめました。このままいけば数年でなるかも☆
・・・ってそんな甘いもんじゃない事は百も承知です。
平成27年 春
1年経過し、めっちゃ茂りました。本を読んだところ、ライチは取り木で増やせるようです。そこでチャレンジすることにしました。 因みにまだ1度も収穫してません…が、増やしたい願望に負けました。。
平成27年
先ずは書籍の通りのオーソドックスな方法でチャレンジしています。よくわからなかったので親指位の太さの枝でやってみました。

しばらくすると・・・根が出て来ました☆ 早いモノは1か月ちょっとです。これ余裕じゃん。うちら天才かもと少し有頂天!!
平成27年 春

一緒に植えた、ライチと竜眼。

とうとう竜眼の花が咲きましたよ!!

ちっさくてどれが実になるかよくわかりません。ただ花が2種類あるように見えるので、きっと丸っこい花が雌花でしょうか。。

平成27年 5月

先日からの取り木があまりに順調で、気を良くしたので、母校の農業高校の先生に相談して別のやり方にもトライ!

このやり方は乾燥が速い分、水かけは大変だけど、これもうまくいきそうです。

平成27年 夏

3か月経過し、すごいのは根がボーボーです。いつ枝から切り離そうか迷う日々です。

・・・って迷っていたら、真夏の日差しで、ビニールの中の根が蒸れて湯で根っこになり、直射日光のあたってたとこは半分くらいがご臨終されました。・・・ショックです。

平成27年 9月上旬
多くのモノで根っこが確認されてきたので、樹から外すことにしました。
平成27年 9月上旬

壊れたコンテナに不織布を敷き、鉢上げを行いました。本当は植木鉢が良かったのですが、無かったので代用です。

大きいので当分の間、鉢の変更をしなくもよさそうです。

余計な蒸散を防ぐ為に、上半身は思い切って剪定しました。

立派な枝だけになんだかもったいなかった・・・

平成27年 9月上旬

勢いに乗ってどんどん鉢上げ中です。

やってしまったはいいけど、果たして本当に活きつくのだろうか?

しかし本を信じるしかない!!

この勢いで200本やるぞ。。

平成27年 9月

鉢上げ作業に夢中になってあまり気づかなかったけど、BOX栽培の竜眼で実がデカくなってる!!! これは食べれそうな予感。期待大なり。

平成27年 9月中旬

鉢上げ2週間、早いやつでは芽が出て来ました!!

これは成功したんちゃう!!

少し自画自賛☆彡

平成27年 9月下旬

1か月経過し、葉っぱが堅くなったやつも有ります!!

これは間違いなく成功でしょう。

ライチの苗木屋になろうかとヨコシマな考えがよぎる今日この頃。

現在
立派な黒葉ライチの実をつけることに成功しました!