国産グレープフルーツ マーシュ(ホワイト系)

GRAPEFRUIT
ホワイト系グレープフルーツの王子さま「マーシュ」
グレープフルーツ「マーシュ」

最も日本で愛され、皆さんに食べられている定番中の定番のグレープフルーツ、それが「マーシュ」種です。
グレープフルーツの王様がダンカンとするならば、マーシュはその気品さ香り、
スマートさといい「王子さま」というのがふさわしいかもしれません。

グレープフルーツ「マーシュ」
マーシュ
グレープフルーツ「マーシュ」

風味豊かで、香り良く、とてもジューシー、ほのかに酸味があります。
目を閉じて食べるとそれが白肉種であること忘れてしまうかのような味わいがあります。
この「マーシュ」を温室で栽培し、4月上旬まで樹の上に成らせておき、しっかり完熟させたのち収穫しています。

旬の時期:4月中旬〜6月下旬

果実サイズ:約270〜380g

完熟のサインは「クレーター」

グレープフルーツのマーシュ

マーシュの完熟の目安は果皮のクレーター。
果皮がぼこぼこ、そばかすがでてきたらそれは完熟のサインです。
温室で、しかも果皮が黄色くなり、果皮から芳香が漂うまで完熟にしあげました。

※萬秀フルーツのマーシュには一部果皮が緑色のものがございます。これは「回青現象」といい、樹の上で2度目の春を迎えると、黄色くなった果皮が再び緑色に戻る生理作用で、樹の上に長い間居た証です。

グレープフルーツの比較

グレープフルーツ比較

マーシュの皮は黄色く、果肉も薄い黄色をしているのが特徴です。
果肉がとてもジューシーで酸味だけではなく、ほのかな甘みやグレープフルーツ独特の苦味を楽しむことができます。

美味しい食べ方

すぐ食べたい

グレープフルーツを半分にカットし、スプーンですくって食べるのが一番簡単な食べ方です。時間がない時や朝食などにさっと食べられます。

スマイルカット

グレープフルーツの皮をよく洗い、水気を拭き取り、スマイルカットに切ったのち、皮と果肉の境目にナイフで切れ目を入れお召し上がりください。

グレープフルーツスカッシュ
スカッシュ・サワー

グレープフルーツを絞って、炭酸水とはちみつ(または砂糖)でグレープフルーツスカッシュにしたり、焼酎と炭酸水で割ってグレープフルーツサワーにしても美味しくいただけます!

ちょっとおしゃれに

色あざかやな「スタールビー」と「ルビーレッド」がはいるだけで、見栄えが良くとってもおしゃれになります。
お客様やパーティなどに出したら間違いなし!
グレープフルーツ以外にもネーブルなど他の柑橘類をいれても、見栄えだけでなく食べ比べができてとってもおすすめです。

 

【カットの仕方】

  1. グレープフルーツの両端(果肉が見えるか見えない程度)を切ります。
  2. まな板に立てて置き、包丁で皮をそぎ落とすように切ります。
  3. グレープフルーツを手で持ち、果肉に沿ってⅤ字型に包丁を入れ、ひと房ずつ果肉を取り出し、一口サイズにカットします。
  4. ガラスの器や透明カップにいれれば完成

マーシュのオーナー制度

お客様が丸ごと1本の樹のオーナー契約者になり、自分の名前のついた樹から、果実を自分の手で収穫していただくもので、収穫までの剪定・施肥・草刈・摘果等の栽培管理は、弊社が責任を持って行ないます。

オンラインショップ

ご家庭向け量り売りから、ひと箱ひと箱ていねいに手詰めしたギフト用まで取り揃えております。また、お値打ち価格のアウトレット品もありますのでお早めにお買いお求めください。

あまり農薬を使わない栽培

グレープフルーツ「マーシュ」

温室にすることで寒さや病気から
柑橘類を守ります。

国産グレープフルーツ「マーシュ」を温室で、しかも果皮が黄色くなり、果皮から芳香が漂うまで完熟にしあげました。そして、そばかすが出たり、しみができるのは「ルビーレッド種」同様、完熟のサイン。

温室で育てることで病気の原因となる風雨か遮り、農薬散布回数を減らし、減農薬を可能にしています。

寒さから守るために、冬期はビニール被覆し温め、果皮が色付き果皮から芳醇な香りが放たれるまで完熟にしあげております。

有機質肥料を使用し、
ノーワックス・防腐剤不使用。

温室果樹に適した赤土中心の植壌土に、地域の柑橘専用に独自設計した有機配合肥料を中心に牛糞堆肥(牛糞と稲藁が中心)と薬草残渣堆肥を混ぜ合わせ、時折切り返し1年ほど寝かせた肥料を使用した減農薬栽培を行っております。

自社農園の温室栽培なので、ノーワックス、OPP・TBZ等の防かび剤(ポストハーベスト)は使っていません。

ワックスなどは、雨などをはじいて菌の付着を防ぐために使用されますが、そもそも温室栽培なので、ワックスなどする必要がないのです。 ワックスを使わないので果実本来の香りが楽しめます。