ベルガモット

Bergamot

国産ベルガモット

ちたフルーツビレッジでは温室栽培のベルガモットを栽培しています。
お値打ちな露地栽培もの、はたまた希少品種までありますので是非お試しください。

<ご注意>

最近ベルガモットと称して「コブミカン」画像を表示しているサイト(特にコスメ系)が多々ございます。ゴツゴツしてクレーターの様になってるモノはベルガモットでは有りません!。コブミカンを見てから本物のベルガモット見て、『ベルガモットはこんな形じゃない』と言われる方もいますが大きな間違いです。
ただコブミカンはコブミカンで香りよく面白い商材ですので、こちらも併せて商品開発してくと面白いと思います。

ファンタスティコ種

ベルガモット

旬の時期:10月〜2月
(10月とか早い時期は皮が緑です)

果実サイズ:約100-200g

あのアールグレイに使用される果実を温室で丁寧に育て上げました。果皮の油包からはこれまでの柑橘とは一線を画す圧倒的な芳香がします。
【ノーワックス・減農薬栽培品です】
ベルガモットを温室内で栽培する事で、果皮のワックス層が薄く育つことで露地栽培品より香りが強く、立ちやすい果実になっています。香りの質についても雑味が少ないです。また果実の傷が少なく比較的綺麗です。(弊社露地栽培品との比較)

完熟前(完全に黄色くなる前)に収穫することでフレッシュ感のある瑞々しく華やかな香りです。なお樹上で完熟すると果皮が徐々に黄色くなり、香りが少し弱まると共に芳醇な香りになります。
用途はチョコレート、紅茶、ジャム、ピール、ソルト・・・その他研究次第でいくらでも。柚子が使用される場面で置き換えると和風が洋風な雰囲気に仕上がります。
※現在2024年12月以降出荷分(冬の皮が黄色くなってから)のハウス栽培品の予約を受付しております。(香りもマイルドです。主にジャム等はこちらおススメです)
2024年12月以降出荷のハウス品予約はこちら⇒

あまり農薬を使わない栽培

温室にすることで寒さや病気から
柑橘類を守ります。

ちたフルーツビレッジでは、ベルガモットを温室で育てています。病気の原因となる風雨から遮ることで、農薬散布回数を減らし、減農薬を可能にしています。

寒さから守るために、冬期は暖房し、果皮が色付き果皮から芳醇な香りが放たれるまで完熟にしあげております。

有機質肥料を使用し、
ノーワックス・防腐剤不使用。

温室果樹に適した赤土中心の植壌土に、地域の柑橘専用に独自設計した有機配合肥料を中心に牛糞堆肥(牛糞と稲藁が中心)と薬草残渣堆肥を混ぜ合わせ、時折切り返し1年ほど寝かせた肥料を使用した減農薬栽培を行っております。

自社農園の温室栽培なので、ノーワックス、OPP・TBZ等の防かび剤(ポストハーベスト)は使っていません。

ワックスなどは、雨などをはじいて菌の付着を防ぐために使用されますが、そもそも温室栽培なので、ワックスなどする必要がないのです。 ワックスを使わないので果実本来の香りが楽しめます。